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New Zealand

愛知県立岡崎西高等学校

ニュージーランド研修
クライストチャーチ
2012年8月6日 ― 8月21日

2006年8月6日から21日までの16日間、
愛知県立岡崎西高等学校の生徒51名と引率の先生3名の計54名が
クライストチャーチ郊外にあるリンカーン・ハイスクール、エルズミアー・カレッジを訪れました。


今回の研修旅行ではリンカーン・ハイスクールおよびエルズミアー・カレッジで語学研修を受けるとともに、
現地学生とともに一般授業にも参加しました。

また交流の一環としてクライストチャーチ市長への表敬訪問などを行いました。
愛知県立岡崎西高等学校
〒444-0915
愛知県岡崎市日名南町7番地
Tel: 0564-25-0751
Fax: 0564-25-9201
Web: www.okazakinishi-h.aichi-c.ed.jp
E-mail: kih-adm@okazakinishi-h.aichi-c.ed.jp
リンカーン・ハイスクール(Lincoln High School)
25 Boundary Road, Lincoln, Christchurch 8152
New Zealand
Phone: +64 3 325 2121
Fax: +64 3 325 2509
Web: www.lincoln.school.nz
Email: office@lincoln.school.nz
日程とフォトアルバム

8月3日(木)

10:45 クライストチャーチ空港到着
入国手続き後、クライストチャーチ市内にあるリバービューレストランへと向かいました。
旅の疲れも見せず、皆さんおかわりしさらにデザートもたくさん食べました。

14:00 ごろ、リンカーン・ハイスクールに到着
留学担当のポールさんの出迎えを受けオリエンテーション。研修の説明、そしてホームステイでの注意などを受けました。 オリエンテーションにはリンカーンの校長先生も来られ、挨拶されました。

15:00 オリエンテーションの後はいよいよホストステューデントとの面会です。皆緊張した表情でホストステューデントを待ちましたが、いざホストステューデントと対面すると初対面にもかかわらずハグしあう学生もいました。学生のほとんどはスクールバスを利用しています。岡崎西高校の皆さんは不安を胸に、そして大きな期待とスーツケースを持ちそれぞれのバスへと乗り込みホームステイへと向かいました。

8月4日(金)

08:30 リンカーン・ハイスクール集合。
今日はクライストチャーチ市内観光です。

09:30 最初に訪れたのは南極センター。南極の温度や嵐の体験、雪上車の体験乗車などを行いました。

11:15 次に訪れたのが Westfield Mall というクライストチャーチ最大のショッピングセンター。商品価格について日本との比較を行ないました。

12:30 クライストチャーチのシンボル、大聖堂見学。ここでグループ写真を撮りました。

14:00 博物館とアートセンター。博物館には絶滅した巨鳥・モアの実物大の標本が展示されています。そのほかにもマオリ移住後の貴重な史料やヨーロッパからの移民団移住後の史料、南極探検で有名なスコット隊やマゼラン隊の歴史的資料が展示されています。

15:35 ウイロウバンク。ここではニュージーランドの野生動物を見ることが出来ます(主に鳥)。特に人気があったのがニュージーランドの国鳥、Kiwi。暗闇を餌を求めてさまよう姿を皆、一所懸命になって探しました。
Kiwiの後はマオリショー。マオリ村に向かう途中突然槍を持ったマオリに遭遇、引率の太田先生が彼らに敵意がないことを示し、無事マオリ村に到着しました。マオリ村では昔の住居を見学し、マオリショーの会場へと向かいました。マオリショーではポイなどの優雅な歌や踊りの他、ハカという勇ましい戦いの歌と踊りを楽しみました。

16:50 ゴンドラ。クライストチャーチと南太平洋を一望できる丘、カヴェンディッシュで夕食です。夜景を見ながらのディナー、ボリュームいっぱいの食事でしたが、デザートまで綺麗にたいらげました。

19:15 解散。

 

8月5日(土)・6日(日)

週末はホストファミリーと過ごしました。ショッピングに行った人、観光に行った人、家でのんびりした人、皆さんそれぞれホストファミリーとの時間を楽しみました。

8月7日(月)

今日は日本人会との懇談会です。クライストチャーチに移住した日本人の代表の方々と移住した理由や移住後の感想、ニュージーランドでの生活について意見を伺いました。懇談会にはクライストチャーチの警察官にも参加して頂き、治安について述べて頂きました。
今日は路線バスで移動しました。

 

8月8日(火)

今日からいよいよ語学研修(ESOL)と体験授業の始まりです。
グループを2つに分け、語学研修と体験授業をそれぞれ受けました。語学研修はポールさんが担当、一般授業はバディーと一緒に受けました。 学生が緊張するということで私達は見学することが出来ませんでしたが、一般授業について学生から感想を伺うと『何を言っているのかチンプンカンプンで全然判らなかった』という意見がほとんどでしたが『でも面白かった』、『話している内容は判らなかったけど教えている内容は簡単だった(数学)』、『クラスで友達が出来た』などなど、評判は上々でした。

この日のランチはリンカーンハイスクールに用意していただき、バディーと一緒に食べました。少し多めに用意したというランチ(サンドイッチとニュージーランドの代表的な食べ物、フィッシュアンドチップス)もまたたくまに消えてゆきました。

午後はリンカーンハイスクールの隣にある小学校で、折り紙や日本語を教えました。
学年は小学2年から3年生くらい、 初めて日本語を耳にする子がほとんどだったにもかかわらず『おはよう』『こんにちは』『さようなら』の挨拶から『イチ、ニ、サン・・・・』の数字もすぐ覚えてしまいました。そして折り紙の『鶴』や『手裏剣』も見よう見まねでドンドン折ってゆきます。岡崎西高校の生徒も知っている単語を駆使し、そしてジェスチャーも交えあの手この手で教えていました。
学校ではいつも教えてもらっている立場の学生たちも今回は教える立場に立ち、先生の苦労を少しはわかったかもしれないですね。

岡崎西高校の生徒が日本語や折り紙を教えている間、生徒の代表2名がクライストチャーチ市役所を訪問し、市議の Mr. David Cox さんと面談しました。はじめは緊張していた学生もフレンドリーな David さんの話で徐々に緊張もほぐれ、クライストチャーチの歴史やラグビーの話で盛り上がりました。

 

8月9日(水)

今日も昨日同様、午前中は語学研修と現地学生との体験授業です。

今日の午後はスポーツデー!
岡崎西高校の学生とリンカーン・ハイスクールの学生との混合チームをつくり、ゲームを行ないました。
ゲームの場所は体育館、そしてゲームの内容を説明すると、、、これがなかなか難しいのです。
サッカーのようなバスケットのような・・・?
例えばサッカーボールを使う場合、ルールはほとんどサッカーと同じです。ただゴールは相手側の壁、足でボールを蹴ってパスをし、ボールが相手チームの壁に当たればそれで終わり。
バスケットの時はドリブルをしてパスをし、ボールを相手チームの壁に当てれば勝ち。
フリスビーもあります! フリスビーは持って走れません。投げてパスをし、相手チームの壁に当てれば、、、
種目がしょっちゅう変れば、参加人数も2対2の場合もあれば6対6のときも。ゴールすると次のチームにバトンタッチ! 休憩の暇もなくおおよそ1時間半、言葉を交わす事もないのにゲームが終わったときには
共に戦った仲間同士握手を交わしていました。

 

8月10日(木)

岡崎西高校、ニュージーランド研修最終日です。
午前中は全員で語学研修を受けました。最終日ということもあってか、研修を受けている時の顔は皆真剣そのものでした。

約1時間半ほどの語学研修後、岡崎西高校の生徒はクッキングクラスへと移動しました。
今日は研修最終日、お世話になった皆さんに手作りの料理を振舞います。作ったのはマフィンとクッキー、普段から料理をしている生徒から始めて料理をする生徒も一緒になり、そしてリンカーンの生徒の協力を得ながら心をこめて作りました。

午後、いよいよお別れパーティーです。
岡崎西高校の生徒は今までお世話になったお礼として、それぞれのグループに別れ日本の歌を披露しました。
またスライドを使って日本や岡崎西高校の紹介を行い、最後には全員でニュージーランドの代表的な歌、"ポカレカレアナ"を歌いました。

岡崎西高校の生徒の歌が終わり、いよいよパーティーの始まりです。
この日のランチは生徒が作ったマフィンやクッキーの他、リンカーンハイスクールから巻き寿司やいなりずし、サンドイッチの他デザートもたくさん用意していただき、バディーと一緒にいただきました。

 

8月11日

リンカーンハイスクール、そして寝食を共にしたバディーとのお別れの日です。

8時過ぎ、いつもと同じようにスクールバスを利用し岡崎西高校の生徒達がバディーと共に登校してきます。ただ、いつもと違うのは彼らがスーツケースを持っていることです。
既に皆さんホームステイを出るときにお別れの挨拶を済ませていますが、皆さん別れを惜しみ迎えのバスが来てもなかなか乗り込むことができませんでした。

12:55 SQ298便にて岡崎西高校の皆さん、無事日本に向け出発されました。

研修期間中風邪で寝込んでしまった生徒もおられましたが事故などもなく、皆さんの笑顔いっぱいで帰国される姿を拝見し微力ながら岡崎西高校のニュージーランド研修に少しでもお役に立つことが出来、とても嬉しく思っています。

最後になりましたが、色々無理難題をお願いをしたにもかかわらずいつも笑顔で応えていただいたリンカーンハイスクールのポールさん。 ポールさんには研修について色々アイデアを出していただき、彼のおかげで今回の研修が成功したと言っても過言ではありません。 ポールさん、ありがとうございました。

そして今回の研修で引率として同行いただいた岡崎西高校の太田先生と砂田先生、両先生には不慣れな私に対し出発前から色々とアドバイスをしていただきました。また研修期間中も頼りない私を支えていただき、無事研修を終了させることが出来ました。太田先生、砂田先生には心より感謝申し上げます。

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