アロフトプランニングの短期中学・高校留学プログラムにはグループ留学にあるような高校に入る前の事前語学研修をはじめ現地校での集団語学研修、そして観光旅行もありません。

アロフトプランニング短期中学・高校留学プログラムでは現地の学生とともに、同じ授業を一緒に受けます。
そうです、短期中学・高校プログラムでは、参加者はたとえ短期留学とはいえ、現地の学生と同じ扱いを受けることになります。よって宿題も出ますし、テストも受けなければなりません。
現地学生と同じ扱いを受ける事が留学の本来の姿であり、充実した『短期留学』生活を送ることが出来るのです。

全てではありませんが、興味のある授業を選び受けることが出来ます（語学力、学年によって異なります）。

特別希望がない限りは、短期留学期間中の判断及び行動は参加者の自主性を尊重します。もちろん、プログラムの趣旨に反する行為は別です。

スクールホリデー以外なら、いつでも参加可能です。
夏休みはもちろん、春休みや学期間中であっても、現地の学校がホリデーに入っていない限り、いつでも参加可能です。
＊受け入れ校の事情でお断りする場合があります。

何らかの事情があって不登校になっている方、そして学校を退学された方、いずれも留学の意思があれば参加することが出来ます。是非ご相談下さい。

グループ短期留学では引率の先生や添乗員の航空代金や日当などが参加費用に含まれており、とても割高になっています。
アロフトプランニングの短期中学・高校留学プログラムには観光など余計なものが含まれていない上に添乗員も不要のため、グループ短期留学と比べ比較的安い費用で参加することが出来ます。

短期留学先は"ガーデンシティ"として知られる美しい街、クライストチャーチ周辺の学校で行われます。そして皆様をお世話するのは現地滞在のスタッフ、もちろんクライストチャーチのことは引率の先生や添乗員より詳しいです。そして学校及びホームステイ先と常に連絡を取り合っているので、留学生の生活態度や行動を把握することが出来ます。そのスタッフが現地の保護者として、皆さんの短期留学のお世話をします。

クライストチャーチの中心から車でおおよそ30分、クライストチャーチのベッドタウンにある学校です。周辺にはまだ牧草地や農場が広がっていますが、ここ最近新興住宅街が広がってきており周辺の人口も急激に増えている場所です。街には大きなスーパーをはじめ洒落たカフェやバーがあり、週末には近所の人たちで賑わいを見せています。またここには農業や林業、そして財政学で有名なリンカーン大学があります。

学校は中学生から高校生までのおおよそ1560名の学生が学んでおり、近くに大学があることから学生の多くは大学に進学することを希望しており、公立の中でも比較的レベルの高い学校として知られています。 そのようなこともありここに留学を希望する海外の学生の数も多く、日本人留学生は毎年おおよそ2 0名ほどがここで学んでおり、留学生全体ではおおよそ80名ほどになります。 留学生が多いことからここのＥＳＯＬ（英語補習授業）は充実しており、質の高い先生がいます。

エルズミアーはリンカーンからさらに南に20分ほど下った、リーストンという人口1300名弱の、とても小さな町にあります。ここは古き良きニュージーランドの雰囲気を残した町で、道行く人もどこかのんびりとした穏やかな雰囲気があります。この町もまた周辺を牧草地帯が囲み、住民の多くは牧畜業に従事しています。最近の住宅ブームで新興住宅街が増えてはいますが、住民の多くは周辺の企業や農業に従事しています。

学校は生徒数520名とリンカーン比べますとかなり少なく、ここもまた中学生から高校生が学んでいます。この学校はスポーツの盛んな学校でもあり、オールブラックスで活躍する有名な選手も輩出しています。 日本人留学生の数は少なく、現在3名ほどしかおりません。留学生と現地学生の関係はとても良好で、他の学校で時々見られるような差別は全くといっていいほどここでは見られません。また先生の学生に対する態度もとても友好的で、生徒がのびのびとしているのが肌で感じることができます。

ダーフィールドはクライストチャーチから内陸部に向かうことおおよそ30分､サザンアルプスの麓にある風光明媚な町です｡人口はおおよそ1600名と小さな町ですがウエスト･コーストへの中継地点ということもあり､小さいながら活気のある町です｡またスキー場が近くにあることから冬にはスキーヤーで賑わいます｡ 街の周辺は牧草地帯が広がり､晴れた日にはサザンアルプスの雄大な景色を眺めることができ､まるでパンフレットの景色がそのまま目の前に広がる錯覚に陥ることでしょう｡ 最近は新興住宅街が増えクライストチャーチのベッドタウンとして栄えています｡

学校の生徒数はおおよそ740名､中規模の学校ですが国際交流に力を入れており､毎年7月から8月にかけて日本の高校生グループを受け入れています｡ また個人留学も積極に受け入れており､日本や韓国などアジアにとどまらずフランスやドイツなどヨーロッパ圏からの留学生も多く受け入れている国際色豊かな学校です｡ 学校には日本人教師もおり、留学担当者と共同で日本人留学生のケアーを行っています。

ランギオラはクライストチャーチから北西部に位置する人口約1万5千人ほどの街です｡街の周りは牧草地に囲まれ､街の北部にはワイマカリリ川が流れており､週末やホリデーには釣り人や家族連れなどがのんびりと時間を過ごす姿を見ることができます｡､ここもまた農業に従事している人が多く住んでいます｡またクライストチャーチのベッドタウンでもあり､比較的裕福な人が多く住む街としても知られています｡街の中心は2011年2月の地震で多くの建物が被害を受けましたが､現在復興作業が進んでおり､以前のようなお洒落な街に戻るのもそう遠くないことでしょう｡

Rangiora New Life Schoolは教会系の学校で小学から高校までの一貫教育を行っており､生徒数はおおよそ300名ととても小さな学校です｡生徒は皆フレンドリーで､高学年の学生が小さな生徒の面倒を見る姿を時折見かけることがあるでしょう｡小さな学校ですが校舎は地震の後に建て替えられ､設備なども新しくなっています｡

ここでは小学生（6年生）からの留学生を受け入れています。

各学校にはバディー（世話人）システムがあり、留学生が学園生活に慣れるまでの間、バディーが留学生と行動を共にし、留学生のお世話を致します。バディーは主に日本語を学んでいる学生が務めます。これは、意思の疎通がしやすいことで打ち解けやすいということと、何を不自由に思うのか理解しやすいためです（学校の都合により日本語を学んでいない学生がバディーを勤める場合もあります）。

授業は現地学生と一緒に受けます。短期留学生のための授業はESOLのみで、それ以外は現地の学生に混じって授業を受けます。もちろん宿題も出ますし、テストも受けなければなりません。

受講科目は上記にも述べましたとおり、自分の希望を出すことが出来ます。ただ、全ての希望がかなう訳ではなく、語学力によって受けられない科目などもあります。